寝る前に小説を読むと眠りやすくなる?
寝る前に読書をすると眠りにつきやすくなるといわれています。
どのような種類の本が良いのでしょうか?
難しい本が良いといわれています。
例えば、専門書や哲学について書かれたような本です。
難しい内容を理解するときの苦痛を和らげるため神経伝達物質であるベータエンドルフィンが分泌されます。
ベータエンドルフィンによって入眠しやすくなるといわれています。
個人的には村上春樹をおすすめします。
少しもったいぶった村上春樹独特の言い回しが眠気を誘ってくれます。
1Q84は長編小説で少し難解な部分もあり、寝る前に最適な小説だと思っています。
ただし、注意点がいくつかあります。
- 電子書籍で読まない
- 興奮する内容のものは読まない
- 読むのに慣れていない
電子書籍のブルーライトはメラトニンと呼ばれるホルモンの分泌を乱してしまいます。
メラトニンは睡眠サイクルを整えてくれる働きを持っています。
しかし、これが乱れては本末転倒なため注意しましょう。
これは人によるので一概には言えないですが、サスペンスのような興奮してしまうような内容のものは避けましょう。
また、読書に慣れてない場合、逆に読書することで眠りにくくなる人もいるようなので、読書自体が自分に合っているかも注意しましょう。
最後に
私は読書をすることでかなり入眠がスムーズになりました。
寝る直前にリラックスもできて一石二鳥になっています。
のどが渇いている場合はホットミルクがおすすめです。
身体を一時的に温めてくれ、カルシウムによって落ち着く効果もあります。
ほっと1日の楽しみにしてみてはいかがでしょうか?
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